(大阪)不動産コンサルティング実務講座”の講師を担当させていただきました。

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本日は、大阪にて、

公益財団法人不動産流通推進センター様が主催される不動産コンサルティング実務講座の講師を担当させていただきました。

 

毎年、東京では、4・5回程度担当させていただくため、その1回1回が貴重な回であることには、変わりませんが、

大阪では、毎年、担当させていただくのは、1回という頻度のため、本当に貴重な機会です。

 

こちらの講座は、現役の不動産コンサルティングマスターの方々をはじめ、不動産コンサルティングに興味を持たれている方に対して、

・不動産コンサルティングって何のか?

・どんな業務なのか?

・そのやりがいとは?

等について、お話しする機会となりますが、一昨年から、こちらの講座を担当させていただくようなってから、毎回、思うことは、やはり、実務として、どこまで落とし込むのか・・・が、受講者の方からは、最も求められている気がしたため、毎回、少しずつではありますが、実例などを挙げながら、私の体験談等を挟み、お伝えしています。

 

とはいえ、「不動産コンサルティング」と一言で言えど、その領域や専門分野はとにかく、広く、正直、僕自身も全てを網羅できているわけではありません。

むしろ、僕の場合は、

「相続コンサルティング」がメインであり、

相続コンサルタントとして行う相続コンサルティングに関連する不動産コンサルティング・・・と、なんだか定期付けがゴチャゴチャシテきましたが、一言でいえば、あくまで、「相続」からアプローチした不動産コンサルティングになるため、参加される方の参考になるのか・・・は、正直?なこともあります。

ですので、この講座が始める段階で、必ず、僕自身の立ち位置、信念などを必ずお伝えしています。

 

その上で、一人の相続コンサルタントとして、

不動産についてのコンサルティングを行うときに、

何を考え、どう行動しているのか、

どんなタイミングで、どのような資料を作成し、

どのように対処するのか・・・等をお伝えするようにしています。

 

東京を離れ、大阪、名古屋、福岡、札幌、仙台…

なら、まだいいかもしれませんが、地方都市で

このような研修講師やセミナー講師をすると、結構な頻度で、

「東京だから、そんなことが成り立つんだよ!」

と、よくご指摘いただきます。

このようなご指摘に対しての私の回答は、

「仰る通りです。」

「東京だから成り立つのかもしれません。」

「お役に立てずすみません。」

という3つの回答です。

 

そういう意味では、大したことはなく無力です。

東京で成り立つビジネスが、

その他の地域で成り立つかは、分かりかねますし、

僕自身も、東京を拠点にしているため、

東京で成り立てば良い…と思いながら、

ビジネススタイルを構築しています。

ですが、僕のクライアントは、一都三県だけでなく、

神戸にも、京都にも、名古屋にも、仙台にも、秋田にも・・・その他の地域にもいらっしゃいます。

 

少し、話が変わりますが、

「コンサルティング」って、何なんだろう・・・

という話があります。

実は、僕も、とある講座を受講している中で、

コンサルティングの定義について、

考えさせられるフレーズを学びました。

 

コンサルティングは、

コンサルタントが教えてあげたり、

提案してあげたり・・・をすることではない。

コンサルティングとは、

クラアントと一緒に寄り添いながら、

クライアントの目的を達成させること・・・

 

痺れました。

そして、正に、自身が行ってきた事だと思いました。

年明けから始動する新たな動きは、正に、

これに該当します。もちろん、2月にも東京で、

不動産コンサルティング実務講座を担当させていただきますので、この重要なポイントはきちんと抑えたうえで、受講される皆様が、クライアントに最も価値を感じてもらえるような不動産コンサルタントになっていただけるよう、私自身も講師として、アップデートしていきます!

 

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